近所の火事で痛感したこと

先日、私の住む家の近所で火災が発生し、貴重品を持って外に逃げる羽目になりました。

そのとき考えていたこと、主に「これを持って来なかった/やっておかなかったのが悔やまれる」と強く思ったもの、普段やっていることで役に立ったことを書いていきます。

あと、火災発生からの流れについても。

記憶が新鮮なうちに書いておきます。

ちなみに、このご近所火事による我が家への被害は煙臭いことです。

有害物質とか含まれているのかね…。本当に臭い。

できるだけ家の中にいたくないレベルで。

補足・追記

煙の臭いは、1ヶ月程度で消えました。

「家の中の空気が滞留していなければ、臭いが染み付かないのでは」という希望的観測のもと、気休め程度に換気をしていたおかげでしょうか。

煙の臭いが取れた詳しい理由は特定しかねますが、「臭いは絶対に消えない」というわけではないようです。

家財を失ったり、死傷者が出たりはしていません。不幸中の幸いです。

火災発生からの流れ

状況、火災発生時

やたら長く非常ベルが鳴っていて、うるさいなぁくらいにしか思っていませんでした。

私の住んでいる集合住宅は、非常ベルの点検を割と頻繁に行っている印象があり、「今回も点検だろう」と思っていました。

避難

非常ベルは鳴り止まず、煙の臭いまでしてきたので貴重品詰めて逃げました。

家に家族が全員いる状態だったので、みんなで逃げました。

避難後

  1. とりあえず、消防士の人の動きが見える範囲で待機。
  2. 火事の規模を目で見て、とりあえず「今日中に家に帰れるだろう」と予測。
  3. 消防士や警察の指示を待つ。
  4. 消防隊員による消火活動後、安否確認。
  5. その後は、火元と火元の上下左右の家以外の人々は帰宅OKサインが出る。

帰宅後

対災害時緊急会議を開く。

こんな感じでした。

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持ち出したもの

  • 現金、クレジットカード、キャッシュカード
  • Macbook Pro、iPod、iPhone

Macbook Proのためにお出かけ用PCケースを買っておいてよかった。

緊急時とはいえ、大事に扱いたいからね。

持ち出す余裕がなく、悔やまれたもの

  1. 楽曲データがしこたま入っているHDD(据え置き)
  2. 楽譜
  3. 500mlくらいでいいから飲料

持ち出し用/バックアップの楽曲データがないって、とてつもなくリスキーな事だと今回の件で気がつきました。

大規模災害でHDDが損傷・破損していたとしたら、データの復旧もできない。

普段の生活でも、データが飛んだときやトラブルに対応できない。

ちゃんと考えてみると恐怖です。

今までバックアップなしで問題なく過ごせていた人間なので、持ち出せるデータ及びバックアップなしの怖さを知りませんでした。

ラッキーだったんだなぁ。

あと、3番目が気になるであろうから言及。

帰宅までの待機時間はそれなりに長いが、その場を離れるのもよろしくないので持って出るとより良いと感じました。

水分不足で気分が悪くならずにすみます。

普段からやっておく必要性を感じたこと

  • 各種データのバックアップ(ポータブルHDDやSSDに)
  • 楽譜の画像データ化

面倒臭がって後回しにしなきゃよかったと心底思いました。

お気に入りの楽譜達が燃えてなくなるなんて耐えられない。

バックアップに耐えうる容量のやつを買おう…。それなりに大容量だよなぁ…。出費痛い。

あ、楽譜に限らず紙媒体の貴重な資料を持っている方は、早急にデータ化した方がいいと思います。

これから毎日スキャンしようぜ。

普段からやっておいてよかったこと

整理整頓。

これに尽きる。これ本当に役立った。

何がどこにあるかすぐにわかる。

非常時には鞄に放り込んで、すぐ逃げられる。

整理整頓が苦手な母に「あんたに言われた通りまとめておいてよかった」と感謝された。

私が彼女にしつこく整理整頓をすすめるため、しぶしぶだが貴重品をまとめていたのが功を奏したらしい。

整理整頓が苦手な両親や保護者をお持ちの方は、この記事を見せて整理整頓の有用さを訴えかけてみよう。

余談 〜現場の人は大変〜

指示待機中に警察の方から帰宅OKサインが出たので、真っ先に帰ろうとしたところ、エントランスにいた消防の方に「もうすぐ帰宅指示を出しますので、少々お待ちください」と言われてしまった。

警察・消防間で連携が取れていないのだろう。

急な現場に対応する機会が多い方でさえこういうことがあるわけだから、そうでない人間は普段から自分で考えて、余裕をもって行動しなければなぁと感じた。

最後に

この記事を読んでくださったあなたに、声を大にして言いたい。

「今すぐにでも携帯用の記録媒体に必要なデータをぶち込む作業と、貴重品の一元管理を行ってください。」と。

火災等の災害は理不尽にやってきます。

しかしこの理不尽さは自分の普段の行動次第で、ある程度軽くすることができます。

今回、極々小規模かつ超軽微ながら災害を体験し、そのことを痛感しました。

こういうことは自分の身に降りかからない限り、感覚的な理解ができないように思います。

普段から備えつつ、実際に何も起こらなければそれがいちばんです。

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